人生1周目。

人生楽ありゃ苦もあるさ〜〜

刺激。

 

ドイツの下部リーグでは20/21シーズンが終わりました。

5部より下。地域によってはやってるんかもしれん

俺がこの20/21シーズンで出場した

試合数は4

ゴール数は2。

ひどい結果。

チーム練習なくなったのが2020年の11月頃。

そこからもう半年間まともにトレーニングできてない。

サッカーしてる人なのか、なんなのかわからんくなる。

最近は韓国人が運営してるエージェントの方達にお世話になりながら個人でトレーニングを積ませてもらっていて。

コンディションを上げる+高い水準で維持するように努めてる。

一緒にトレーニングを積む中にもドイツ4部からクロアチア2部でプレーしていた選手や、元Jリーガーの韓国人とか居る。

やっぱ実際に一緒にプレーしてみると感覚的には

「あーこの感覚で4部いけるのかぁ」とか

そこまで力の差を感じる事はなくて、ただ俺には持っていない武器を持っていたりする。

逆も然りで相手が持っていないものを俺が持っていたりもする。

その人が4部で通用していたのかどうかは置いといてそのレベルに在籍していた事は間違い無い。

経歴だけを見たら俺より上。

 

そういう選手に対して今は素直に相手の実力を認めることができるようになった。

日本にいた頃、常に自分が1番で、俺より上手い奴が居たとしても認めなかった。

人のマネするのも嫌いだった。

そこにはきっと俺の変なプライドがあった。

「同じ日本人で俺より優れてるなんて認めない」みたいな感覚は常にあった。

歳上だろうとなんだろうと。

それが今はスッと自分の意識の中に入ってくる。

ただ冷静に見てそこまで力の差がないのも俺の手応えとして本当に感じた。

でもちゃんと実力は認めてる。

 

この違いって何だろって考えた時に

やっぱり日本でサッカーしてたらずっと周りの人を認めなかったなと気づいた。

海外に来て日本人以外の割合の方が多いから必然的に外国人とプレーする。

その中で俺より優れてるなって感じたら素直に認めれた。

なぜかはわからない

でも人を認めることが出来たというのは成長だと思っていて。

単純に分析もできた。

こういうプレーが得意なんだろうなとか。

そういうのも昔は考えれなかった。

ある種、刺激を与えてもらって教えてもらった気がする。

 

こういうのって実際にプレーしてみないと感じれないからいい経験が出来てる。

 

ちなみに昨日所属チームを退団することになって、今は新しいチームを探してます。

常に楽しみ。

まだまだやれると思ってるから。

とりあえず今はコンディション調整とコロナの終息を待つのみ。

必ず時は来る。

 

良い結果は出せてないけど俺のプレーを見せれば十分可能性あると信じてる。